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【修理】YAMAHA サイレントピアノのボリューム【UX30BL/RF-3S】

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【修理】YAMAHA サイレントピアノのボリューム【UX30BL/RF-3S】

我が家のUX30Bl(サイレント機能付き)

家にあるヤマハのアップライトピアノ。
中古で買ったものですが、UX30Bl。
これがいい音出すんです。

ですが、住宅事情によりまわりが静かな時間帯には近所迷惑になりますので、サイレント機能が付いています。
現行のサイレント機能に比べて性能や機能はかなりまけてしまいますが、それでもこの消音機能が有るのと無いのでは全然違います。
弾きたいときにいつでも気兼ねなく弾けますのでストレスがたまりません。

消音ユニットRF-3Sの音がおかしい

さて、とはいうものの、やはり古い機種ですので不具合が出てきました。
ボリュームのバリバリです。
これはどうしても経年劣化で起きるもので仕方ないものです。
ヘッドホンや外部のスピーカーにつないで音を出すときに困ります。
左だけ音がでたり、右だけ出たり。
ちょうどいい音量に調整したくてもこれがなかなかうまくいかず。
ということで、ボリュームの交換をしました。

バリバリ、ガリガリ音の原因のボリュームを交換

ピアノに付いている消音ユニットはRF-3Sという型番で外観からも中身はシンプルな構造とみて取れます。
さっそく開けてみるとやはり単純な構造です。

RF-3S_kiban

RF-3Sの基板全体(修理前)

基板もすぐに外れますし、ボリュームの交換も問題なく出来そうです。

同等部品の型番がわからない

右と左のステレオ2チャンネルのボリュームですので、2連のロータリーボリュームとなっています。

新旧部品

新旧部品の違い

外したボリュームと同じ型番がネットでは見つかりませんでした。
ということで、部品の検索開始です。

修理部品を選定、発注

ボリュームの選ぶ時の注意点に特性があります。
特性(カーブ)は用途によって、主にA,B,Cの3タイプがあります。
今回はオーディオですのでA特性にしました。

あとはピン(足)の並びと配列などを測って部品を探します。
今回はマルツで「【RD925G-QA1-A103】2連式ボリューム A特性 10kΩ」を選びました。
壊れたものとまったく一緒ではなく、写真のように軸の長さと形状が違います。
同じのが見つからなかったのですが、もし同じものの品番がわかればどなたか教えてください!
RK0971220-F15-C0-A103も近いのですが、軸の先端の形状が違いました。

ハンダごて(FX-600)も買いました

FX600_HAKKO

FX600とコテ先を買いました

では、部品も到着したのでちゃちゃっと交換していきます。

実はこれまではんだゴテは父の形見を使用していたのですが、かなりくたびれてきましたので新調することにしました。
HAKKOのFX-600とコテ先にT18-C2。

T18-C2_HAKKO

T18-C2で部品取り外しが楽々

どちらもド定番なので詳細は省きますが、やっぱり定評のあるものは使いやすいですねぇ。
温度もすぐに上がって安定性もいいですし、温度調整も便利です。
これまで親の古いものを使ってたのでその作業効率の差に衝撃を受けました。
変なこだわりを捨てて早く買っておけばよかったですね。

交換完了

volume_repair

新旧部品の違いその2

あとは外してつけるだけ。

交換完了

ボリューム交換後その1

特に説明はないですが、交換後はしっかり思った通りに音量調整もできますし、気分的にも音がすっきり聞こえるようになったと思います。

自動演奏ユニットが欲しい

お金に余裕ができればこの消音ユニットを自動演奏タイプに変えようかと思ってるんですけど、高いですねぇ。
自動演奏は弦に負担をかけるのかわかりませんが、調律が狂いやすいときいたこともあります。
さすがに自動演奏ユニットは自分で取り付けられるほどの技術はない(ピアノ自体の構造がわからないド素人)です。
と、思ってたらいつのまにか自動演奏ユニットがラインナップから消えてます。
10年ほど前に生産終了でした。ショック。

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