久々の修理記録です。
我が家の愛用のヘッドホンのコードが断線しました。
よくある断線部分ですので、ストックのパーツで直します。
と思ったら、
ストックが無い!
コロナで不要不急の外出自粛のため、買いに行くのをためらいます。
何か家にないかと探したところ、未使用の100均のヘッドフォン発見。
それも、金メッキプラグ。
なんのために買ったのか記憶もないので、これを使うことに。
で、写真撮り忘れましたが、あまりに線が細すぎて代用不可。
プラグ部分は分解できないので途中で切って結線しようかと思いましたが、無理。
もちろん詳しい人からみればそれ以前に元のヘッドフォンのコードと100均のでは「インピーダンスがー」とか、言われそうですが。
そこで、不要不急の仕事の用事で出かけたついでに京都のマルツパーツに寄ってプラグを買ってきました。
(参考)
ステレオミニプラグのパーツ 約100円くらいです。
早速ですが、作業開始です。
今回は単純に部品とコードを繋ぐだけで、特に裏技とか情報とかアドバイスがあるわけではありませんので、ほんとに作業記録だけですので、その点よろしくどうぞ。
まずは断線しているプラグをコードをニッパーでいさぎよく切り離します。
つぎに、コードの皮むきをして半田の用意をします。
ピンアサイン的なことだけ少し情報書いておきますと、LとRそれぞれのコードにGND(共通)があります。
プラグを見た際に、先端からL(左)、R(右)、GNDとなってますで、それにそれぞれハンダ付けしていきます。
GNDは予めRとLのGNDを2本まとめて予備ハンダ的にまとめおくといいですね。
老眼ひどくてハンダもへたくそですが、ハンダ付けができました。
あとはキャップ装着して終わりです。
あ、キャップは必ずはんだ付けの前にコードに通しておかないとダメです。
これでまた数年は持ちそうです。