PS250のバッテリーを交換します
バッテリーはYTX7A-BS
セルが少し弱くなったので交換
少し前から愛車のPS250(HONDA)のセルに元気が無くなっていました。
充電しても完全に復活しないのでトラブル前に交換することにしました。
バイクからのはずし方とかは皆さん紹介されているので省略します。
日本のユアサか台湾ユアサか
YUASA(ユアサ)といっても日本のGS YUASA(地元京都!)と台湾YUASAがあります。
それぞれ、別物です。ややこしいですね。
そして今回のバッテリーの型番もYTX7A-BS(Amazon)でどちらの会社にもあります。
値段は台湾ユアサだと3,000円くらい。GS-YUASAだと3倍くらい高くて1万円くらい。
おそらく性能は違うでしょうが、私は安いバッテリーを早いサイクルで交換する派です。
ということで、台湾のほうをチョイス。
充電済みか否か
みなさんはどうされてますか?
電解液がすでに注入されている=つまり充電済み。
電解液は自分で注入する=買って(届いて)直ぐには使えない。
それぞれメリットデメリットはありますが、私は自分で注入派。
その理由はと言いますと・・・
充電済みを買わない理由
信用ある店&配送中に天地を逆にされたりしない保証があるなら充電済みを買うでしょう。
でも、いつ電解液を注入されたかわからない、輸送中に液漏れするかもしれない。
ということが懸念されるので私は充電済みは買いません。
自分で注入すればその日からバッテリーの寿命が始まるわけです。
どのみち使いはじめの補充電もやる派ですので。
届いたら電解液注入して充電します
今回はwebike(ウェビック)で注文しました
まずは電解液注入
難しい作業ではないです。
説明書どおりにやればいいだけです。
今回、日本語説明書も入っていました。
(販売店によっては日本語説明書がないかもしれませんのでご注意)
無くてもやり方はわかりますが、初めての方には必要でしょう。
剥がすシールと剥がしてはいけないシール
電解液を注入する際の重要ポイントはひとつだけ。
バッテリー本体のシールは剥がしますが、電解液の銀色のシールは剥がしてはダメです。
銀色を剥がすと大変です。絶対注意してください。
差し込んで注入
とくとくと電解液がバッテリーに入っていきます。
たまに揺すって、スムーズに入るように促します。
全部入ったら放置します。
注入口からホコリやゴミが入らないように注意します。
本体が化学反応で少し熱くなりますが、正常な反応なのでそのまま放置します。
ココから先はうっかり写真撮り忘れ。。。
規定時間が経過したら、一緒に入っていたプラの栓(蓋)をします。
そのとき、プラハンマーがあれば便利です。
指だと硬くて、指先が疲れます。
プラハンマーを使う際もできるだけ衝撃を与えないようにやさしく均等に叩き込みます。
しっかり栓が出来たら補充電します。
今回は大事なところを写真撮りわすれでごめんなさい。
交換後、元気にセルがまわりました
ということで、充電も終わって古いバッテリーと交換しました。
セルも生き返りました。
あんまり参考になりませんが、台湾バッテリーも使えますってことで。
台湾ユアサの品質は??
ちなみに他にも原付50ccと125ccも台湾YUASAに載せかえてますが、特に問題なく動いてます。
SYMのバイクもTAIWAN-YUASA製が最初から載ってますし。
評価の低いレビューもあるのですが、おそらくニセモノや粗悪品も混ざっているのかもしれません。
当たり外れもあるでしょう。
台湾ユアサ以外にも低価格のバッテリーメーカーもありますし、機会があれば使ってみます。
それと、バッテリーを交換したらちゃんとどこかに交換日を記録しておきましょう。
わたしはテプラでバッテリーに交換日を貼り付けています。